気を付ける

屋根の下地の板、野地板を釘止めするための下地の木。

垂木(たるき)

巾は4.5cmが一般的で母屋のスパンと屋根材の仕上の重量等で高さを決めます。

この物件は母屋のスパンが91cm、仕上の屋根材は軽いガルバリウム鋼板。

なので垂木の高さ(せい)は巾と同じく4.5cm。

建て方の時はこの垂木の上を歩くこともあります。

が、それが折れたんです。

折れた後を上から写した写真。

大きいフシがあってそこで破綻。

折れた後なので破綻部がよくわかりますが、折れる前は上から見ただけでそこにフシがあることには気づかない。

横から見ると真横方向に大きなフシ。

位置的に材の少し下にあるので材の上面からでは気付きづらいし、力学的にもかなり弱い。

今回、ある条件で折れたため大事には至りませんでしたが現場はこんな危険が常に潜んでる。

現場へお越しの際は是非とも必要以上に気をつけてください。

原口