軒天(軒裏天井)材

施工中のAさま邸、軒天(のきてん:軒裏天井)はこのようになっています

パッと見は木質のように見えますが、サイディングと同じく

防火性を備えた「パルプ繊維混入セメント板」です

通常の「硅カル板(珪酸カルシウム板)」より少々金額が上がりますが

見た目・施工性・メンテナンス性に優れています

 

軒天の役割はあまり知られていませんが、

・通常の雨が直接外壁に掛からないようにする

・室内へ射し込む太陽光の調整をする

など、意外と重要な役割を果たしています

 

最近は軒の出が少ない(あるいは全く無い)住宅も増えてきていますが

選べるなら、軒の出は合った方が住宅にとっては良いでしょうね

 

ただ、軒の出があればあったで、隣家の火災などの際に防火性能が問われ

以前のような板貼りの軒天は施工できない事が多いのも事実です

 

デザイン性と実質的な役割の両方を持った「軒天」、

みなさんもちょっと注目してあげてください(^.^)

 

担当 : 江畑